昭和2年に建てられたおそらく京都では最も古い建物の理髪店。
この素晴らしい近代建築は京都市民が選ぶ文化財として大切に保護されている。
今回こちらの「美髪館」の店主である宮川さんを訪ねた。
大変ためになる貴重なお話を伺う事ができたのだが実に感慨深い。
それにしても近頃は我々も皆がそれぞれに忙しくなかなか髪を切るのも一苦労であると何とも嬉しい悲鳴の毎日であります。
女性の繊細なお肌に合わせて作られたフェイスクレンジングブラシを手に入れた。
熊野の熟練の職人による手づくりで最高級山羊毛の粗光峰を使用したブラシは、肌にやさしく圧をかけながら、ソフトな洗いあがりを実現。さらに豊かでキメ細やかな泡立ちが、潤いを逃すことなく、しっとりと美しい素肌づくりをサポートしてくれます。
手前の小さい方は極細の松リスの毛で筆職人が1本1本手づくりした小鼻洗顔用ブラシ。気になる小鼻やTゾーンの黒ずみや皮脂をしっかりと洗い落としてくれます。やさしい肌ざわりと洗い上がりの実感がくせになるアイテムです。
こだわりをもって創り上げた穂先の優しいあたりとフィット感は肌を眠りから呼び覚まし本来の姿を取り戻すお手伝いをしてくれます。是非一度お試し下さい。
最近のお気に入りはBARBER BOYSの籾山さんがスタイリストの祐真さんとのコラボで作られたチェットのワックスとグリース。こういったファッション側からのアプローチは逆に業界にはないので面白い。流石は先輩世代が作られたクオリティーだけあって使いやすさだけでなくレモンの香りが心地良い。大人の色気が漂うアイテム。
こちらは日本のメーカーでありながら海外で先行発売されパリのコレットやニューヨークのFSCで絶賛されたクールグリースのスペリオールシリーズ。1920年代からのクラシックなイメージをコンセプトにデザインされたパッケージはさることながらタイトなショートヘアを作るのに適したセット力と爽やかなココナッツの香りが病みつきになります。
創業は明治4年、今年145年目を迎えた日本最古の理髪店を訪ねた。
4代目一哉氏による伝統と歴史に裏打ちされた素晴らしい技術もさることながら、初めて拝見したメイソンピアソンと使い込まれたケントのシェービングブラシにまつわる大変貴重で興味深いお話を聞く事ができた。
シェービングフォームやジェルで簡単に顔剃りをするのが当たり前のようになってきている昨今。そんな中これらのブラシを使ってシェービングをしてくれとごく数名の古くからの顧客様からご希望があるようなのである。そのお客様はこの使い込まれた最高級のアナグマの毛が肌になじみ醍醐味であるラザリングの気持ち良さをよくよくご存じなのだと思う。
「英国から伝わった紳士のマナーにして旧きよき理容界の名残り」
昔日本にもあったそんな粋なバーバーを再構築していかなければと強く感じた。